乳酸菌で太るって本当!?太らない乳酸菌の摂り方は?

乳酸菌はダイエット効果があると言われている反面、乳酸菌で太るという噂もあります。本当に乳酸菌で太ってしまうのか?乳酸菌で太らないための秘訣はあるのか?気になる疑問を徹底解説しています。

乳酸菌を摂ると太るって本当なの?

美容や健康の維持に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は役立ち、効果的だと言われています。また、乳酸菌を摂取することでダイエットにも効果を発揮するとして、近年ではダイエットのために乳酸菌摂取を日課としている方も増えているようです。

しかし、乳酸菌にダイエット効果があると言われる一方で、「実は乳酸菌は太る」ということも言われています。「乳酸菌はダイエットにおすすめ」という謳い文句があるかと思えば、まったくその逆のことも言われているというのは一体どういうことなのでしょうか?

なぜ乳酸菌は太ると言われるようになった?

乳酸菌によって太るというのは本当なのか?それとも太らないのか?

結論から言ってしまうと、乳酸菌そのもので太ってしまうことはありません。では、なぜ乳酸菌は太るというイメージが出てきたのかといいますと、乳酸菌ダイエットに用いる食品に理由があるのです。

ご存知のように、乳酸菌やビフィズス菌を手軽に摂取できる食品として、ヨーグルトが有名ですよね?ダイエットのために、毎日せっせとヨーグルトを摂取しているという方も多いはずです。ヨーグルトダイエットも、乳酸菌によるダイエット効果を利用した乳酸菌ダイエットのひとつです。

もちろん、ヨーグルトから乳酸菌を摂取するのは決して間違いではありませんが、食べ方を間違えると太ってしまう可能性もあるのです。

ヨーグルトには、無糖タイプと砂糖が加えられている加糖タイプの二種類があります。毎日継続するのであれば、「せっかくなら食べやすい方が良い」という理由から、砂糖入りのヨーグルトを購入する方も少なくありませんし、無糖タイプを購入しても多めに砂糖を入れて味を調整する方もいるでしょう。もうお分かりかと思いますが、この砂糖入りのヨーグルトによって余分な糖分も摂取してしまうため、それが太る要因となってしまうのです。

このように乳酸菌以外の栄養素を摂りすぎてしまった結果太ってしまったのに、乳酸菌の摂取によって太ると勘違いされていることがあるようです。

摂り方に気をつければ乳酸菌はダイエットの味方?

本来、乳酸菌はダイエットに効果的なものだと考えられます。
このように言うと乳酸菌が直接脂肪を分解してくれると思われるかもしれませんが、実際には乳酸菌が直接作用するのではなく、間接的なサポートによってダイエットに効果的に働きかけるのです。

腸内に老廃物が溜まると、悪玉菌も増加し、便秘などの症状も併発してしまいます。そうなると悪循環になり、腸から老廃物や便秘による毒素が血液へ流れ出してしまうため、血液も汚れていくことで基礎代謝の低下を招きます。つまり、体中の細胞に栄養が届きにくくなってしまうわけです。

乳酸菌によって腸内環境が改善されていくと、腸内の老廃物もスムーズに排泄されるようになります。腸からも新鮮な栄養が血液へ送られていくようになるため、綺麗な血液が細胞の隅々まで栄養を届けることができるようになり、細胞の活動も活性化して基礎代謝がアップするのです。

乳酸菌の摂取が基礎代謝のアップへつながることでダイエットをサポートしていると言え、「乳酸菌にはダイエット効果がある」と言われるのでしょう。

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太らないための乳酸菌の摂取方法は?

乳酸菌が含まれていても砂糖が多ければ太る原因となってしまうため、砂糖などのような乳酸菌以外の栄養分に注意しながら摂取する必要があります。
しかし、砂糖の入っていないヨーグルトというのも舌に合わなくて食べづらいと感じている方もいるかもしれませんね。

そんな時は、ヨーグルトではなく、乳酸菌の摂取に特化したものを摂取するのもおすすめです。例えば、乳酸菌のサプリメントであれば過剰な栄養分を摂ってしまう心配もないでしょう。

1日分わずか0.71kcal!

太っている人の腸内細菌は偏っている?痩せ体質になるには?

近年の研究で、肥満と腸内細菌には関係があることが分かっています。
人の腸内細菌のほとんどは、ファーミキューテス類かバクテロイデス類のどちらかに属します。このどちらの菌が多いのかに、太っている人と痩せている人では違いがあるようなのです。

太っている人は痩せている人よりも、ファーミキューテスが多く、バクテロイデスが少ないことが分かりました。このような結果から、ファーミキューテスはデブ菌、バクテロイデスは痩せ菌と言われることもあります。

肥満の人の腸内細菌の種類には偏りがあることも分かっていて、太りやすかったり、痩せにくかったりといった体質の悩みにも腸内細菌が関係しているかもしれません。
腸内細菌の偏りを予防するには、乳酸菌を摂取する際にも1種類ではなく複数種類の乳酸菌を摂るのがいいと言われています。

結論、乳酸菌では太らない

乳酸菌を摂ると太るという噂を聞いて、太ってしまわないかと心配になっていた方は、乳酸菌自体で太ることはありませんので、安心してください。
その摂取方法で糖分などによってカロリーの摂りすぎに注意することと、複数の乳酸菌を摂取することに気をつけてみてください。